恐ろしい言葉
【10月14日 AFP】
香港で4か月にわたり民主派のデモが続いている中、
中国の習近平国家主席は、
中国の分裂を図る者は
「 体を打ち砕かれ
骨は粉々に
されるだろう 」
と述べた。
中国外務省が13日、明らかにした。
何と! 恐ろしい言葉でしょう。
其処まで言うか?
其処まで 脅威を与えないと
国は平定出来ないのか?
一党独裁では 自由は奪われるもの。
それは 当たり前の事。
一つの国に 二つの考え方は無理?
(一国二制度は 無理?)
ましてや 台湾へも侵略を考えて居る?
台湾の人たちも 香港同様に
抵抗されるのは 間違い在りません。
あれだけ 既に自由を謳歌されて居るのですから。
困りましたね。
同じ中国人であっても 同じ香港人であっても・・・
仕事が違うと にらみ合います。
警察官は 学生たちを撃ち
学生も 警官たちに抵抗します。
ドンドン エスカレートするばかりです。
結局 弱い学生は・・・
国家権力に負けるしか 無いのでしょうか?
家族も分断されて居ます。
純粋に
【 誰もが自由に
意見を言える国 】を
目指すだけで、分断を図るとみなされ、
処罰を受けるのか?
自由が無いなら 我々は命も投げ出す!と、
学生は 追い込まれて居ます。
可哀そう過ぎますね。
かって日本も
東大の安田講堂に立てこもった時がありました。
私が 息子と 【 あの安田講堂の地下食堂 】で
食事をした時、ふと昔の事を思い出したものです。
あの頃 私は中学生でした。
少し政治的に目覚めた子でした。
樺美智子さんの【死】に、
心痛めました。
あれから おおよそ60年・・・
日本は 変わりましたか?
又 再び ものが言えない社会が
近づこうとして居ますか?
もしも、そうなら・・・
それは 決して許すべきじゃ無い。
あまりに一つの権力が強くなることは
望ましく無いのです。
あくまでも 話し合う事によって
国家のあるべき姿を 探しましょう。
少々 香港の学生さんたちも
追い詰められたとは言え、
過激になり過ぎました。
何とか 双方が理性を取り戻し、
解決への道へ歩みますように
願わざるを得ません。
若い人たちが あそこまで自由を求めて
ガンバって居るのに、世界の自由国家は
応援してあげたいものです。
もちろん、中国の国内問題では有りますが・・・
干渉と言うより
命の大切さ、自由にものを言う意味。
それらは 決して忘れてはいけない人としての道。
中国に それを気付いて欲しいものです。
学生さんたちを 無差別に捕まえ、
まさか まさかの【 人体模型 】なんかに
しちゃいけないですよ。
( 以前、思想犯をそうした国ですからね!)
そういう意味での監視は必要です。
頑張れ!
香港の若者よ!
君たちには 世界が付いて居る。
お母さんやお父さんも 心配して居るよ。
外務省によると習氏は、
「 いかなる地域であれ、
中国から分離させよう
と、する者は
体を打ち砕かれ
骨は粉々にされて
死ぬだろう 」
と、述べ、
「 中国の分裂を支持する
いかなる外部勢力も、
中国人からは
妄想をしている
と、見られるだけだ 」
と、指摘した。
11月19日
さらにあれから ひと月経ち
学生さんたちの運動はさらに激しくなった!
今なお 香港は荒れて居る。
10月当時より 激しく抵抗して居る学生さんたち。
どうか 御無事で・・・。