認知症関連の新知識
■脳トレで
認知機能改善は
期待できない
下村健寿先生と繁田雅弘先生によると、「脳トレは楽しめないと効果が出にくい」とのこと。
2010年に1万1430人を対象に行われた調査の結果、残念ながら脳トレに認知機能の改善効果は認められないという結論が。
その一方で、「楽しい脳トレなら認知機能によい効果が期待できる」という意見を持つ科学者たちも多い。
うちの旦那さん、暇な時間( 待つ時間 )には・・・必ず【 脳トレ 】で時間を潰す。それが、すごく楽しい時間だと のたまう。彼のように、楽しい脳トレは認知機能によい効果が期待できるとすれば ありがたいことだ。そういう私は・・・残念ながら【 脳トレ 】には あまり興味が無い。違う事で 自分の頭を鍛えて??居るつもり。
そのため、趣味の一環として楽しみながら脳トレに励むぶんにはいいが少しでも苦痛ならやる意味なしというのが下村先生のアドバイス。
また、認知症が専門である繁田先生によると、認知症の予防には、家族と同じ時間を過ごし、コミュニケーションを図ることが効果的だとか。脳トレも家族みんなで楽しめれば、効果が期待できる。
■自信を失うと
認知症のような
状態になる場合が
人の行動にはメンタルの状態が大いに影響を及ぼすもの。
「高齢者に対して些細な指摘は避けるべき。何かしらの事情で自信を失った状態にあると、実際には認知症でなくても認知症のような症状が見られることが少なくありません。
物忘れが多くなった高齢者に心配した身内がこまごま指摘することで自信を喪失させてしまい、かえって今までできていたこともできなくなって認知症のような状態になってしまう場合もあります(繁田先生)
誰しも年をとるにつれて物忘れが多くなるのは当然のこと。
厳しく接しすぎてもよくないと心にとめておいて。
こういうケースに当てはまる事例を多く見聞きして居る。
家族の人生が大きく狂い、設計が乱れると・・・他の家族まで、その影響が出るらしい。
家族の一人が 認知症の兆しがある時、それに対して 厳しく接し、より深刻な状態になってしまった家族も居る。それからは、階段を転げ落ちるような悲惨な家族像。
何をやっても上手く行かない人生に。
■ガンコな自信家ほど
認知症になりやすい
極端に頑固だったり自信家だったりすると、自分では認知症の症状に気がつかない傾向がある、と繁田先生。
特に、「自分は認知症にはならない」と自信満々な人ほど要注意。
「周りからの意見に耳をかさないと受診も遅れがちになり、その結果、いつの間にか認知症の症状が悪化する可能性がいちばん高いんです。
たとえ認知症になっても早めの段階で気づけば、衰えた機能を補う生活習慣を身につけることができ、生活の破綻も起こりにくくなります。
自分の身体の変調を柔軟に受け入れる素直な心と、認知症に対する正しい知識を持つことが大切です」(繁田先生)
こういうケースは 世の中的には 立派な職業に就き、それなりに社会に貢献されて来たお方がなられる場合が多いです。エ~~あの方が?というくらい立派な方でも 認知症に苦しまれる場合が。
■毎日同じ時間に起きると
長寿&脳力UP
健康のためには早寝早起きが大切だとよく言われるけれど、安定した生活リズムを作れていれば、仮に昼夜が逆転していても何ら問題ないといいます。
「早い遅いよりも、睡眠の時間帯がコロコロ変わることのほうが脳や身体への負担が大きく、健康面で悪影響を及ぼします。中でもいちばん大切なのが起床時間。
例えば仕事で就寝時間が遅くなった場合、多少寝不足でもいつもと同じ時間に起床するほうが健康のためになります」(繁田先生)
起床時間を一定に保つと、脳の働きも活発になり、いいことずくめ。
勤務時間が どうしても不規則になりがちな職業があります。そういう方には 不思議な事に【がん発生」が多いような気がするのは私だけだろうか?
気をつけてくださいね。大変な職業の方々が心配です。ご自分の体をいたわってあげて下さい。
さらに、
「質の悪い睡眠を続けていると、生活習慣病のリスクを高める可能性があります。
夜の睡眠を深く安定させるには、適切な仮眠を取り入れることが効果的。
ポイントは、仮眠時間を15分~20分間程度にすること。
1時間も眠ってしまうと夜の睡眠が浅くなり、かえって悪影響。
同じ理由で遅い時間の仮眠もおすすめできません。仮眠は遅くとも15時までに」(繁田先生)
■血圧の大敵は
睡眠不足だった!
高血圧は心筋梗塞や脳梗塞、脳出血にも直結する健康長寿の大敵。
血圧を下げるために、まずは食事の塩分を控えることをすすめられるけれど、実は睡眠不足も高血圧の大敵なのだそう。
食事を外食やコンビニ食に頼ることが少なくない現代、減塩食を徹底するのはかなりハードルが高いもの。
「血圧の大敵は実は睡眠不足。解消すれば、自然と血圧が下がってきますよ」(坂本昌也先生)
がん関連の新常識
■日光浴は
マイナス要素のほうが多い
ビタミンDは骨の成長や筋力強化に大きな役割を果たすことに加え、最近では免疫向上や糖尿病予防などの役割を担うことが判明した、健康長寿に欠かせない栄養素。
日光浴がビタミンDをつくると言われるが……。
「ビタミンDは日光浴でなくサプリメントなどで補うことも可能です。むしろ紫外線の照射量が増加傾向にある今の時代、紫外線による皮膚がん発症の可能性を考えると弊害のほうが多いくらいです」(北原雅樹先生)
私は老化した自分の骨をいたわる為に サプリメントを毎日飲んで居ます。
■豪快な人ほど
がんに負けない
多くのがん患者の治療にあたってきた三澤健之先生は、同じ病状でも神経質な人とおおらかな人では後者のほうが生存率が高くなるケースが多い、と指摘する。
「数字によるエビデンスがあるわけではないものの、小さなことにこだわらず、豪快で楽観的に治療できるほうが病気に強いことは間違いない」(三澤先生) とはいえ、性格を変えることは難しいし、自分の身体の状態を不安に思うのは当然。
でも、心配するのは医者の役目と割り切って、できるだけ「病気は治る」「薬は効く」と信じて治療を受けることも、病に打ち勝つための大切な要素といえそう。
メガティブよりも ポジティブな思考をしたいものです。
私が好きな言葉は 【 いつも前向き 】なのである。
■野菜を食べれば
がんを防げるとは限らない
食べ物とがん予防に関するさまざまな説は世にあふれている。
でも実際は、これを食べればいいという食材はない。
むしろ、「好きなものを食べすぎないことのほうが重要です」というのは、炭山和毅先生。
「がん予防として食事の面でまず避けるべきことは、暴飲暴食。特に脂質と糖質のとりすぎには要注意。ただし、脂質も糖質も身体に必要な栄養素なので、ゼロではなくバランスよくとること。野菜も絶対がんの予防になるとはいえないものの、食物繊維が豊富。ただ、食物繊維は通常の食事から十分に得ることは難しいので、バランスを考えると『積極的に野菜をとる』くらいの意識でちょうどいいでしょう」(炭山先生)
■口腔ケアは
がん予防につながる
前出の三澤先生は「舌を磨けば大腸がんの予防につながります」と主張する。
「例えば、口腔ケアのひとつである舌磨き。これで洗い流される「舌苔(ぜったい)」は、食べかすや口腔内の粘膜と口の中の細菌が固まってできたタンパク質です。
適切にケアしないと、細菌を含んだ舌苔が消化管を通り、最終的には腸まで侵入。
免疫力の要ともいわれる腸内フローラを乱す原因になる可能性もあります。
口腔ケアが健康に寄与しないわけがありません」(三澤先生)
がんに限らず、病気全般の予防のためにも正しい口腔ケアはマスト。 (構成/中村明子)
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コロナ禍の中
医療機関へ行く事も 大変なのですが・・・
私は 予約してある【 歯医者さん 】にも
【 大きな病院 】へも 行きました。
マスク二重にして しっかり用心して行きました。
しっかり【 口腔ケア 】をして来ました。
レントゲンで 歯の根っこまで調べて頂きました。
しっかり 【 体の検査 】もして来ました。
血液検査で 様々な数値をチェックして頂きました。
メンテは 大切です。
日常的に メンテに力を入れて置けば、大病をしないかも?
それが 日本の素晴らしい医療制度を守る事にもなると思います。
メンテの範囲では 自分が納めた【 医療関係の税金 】を
大いに下回る金額で 安心する事が出来ます。
いくら計算しても 夫婦二人で
確定申告の10万円にも届きません。
介護保険も高額払い使用はして居ません。
これ、幸いとすべきところ。
メンテは 少額で出来るのです。
世の中には メンテを怠る人が多過ぎます。
そして、公の制度をフルに使う方が多い!
コロナ禍の大騒動で、【 日本の医療の崩壊 】さえ
心配されて居ます。
そうなったら、国民すべてが困る事になるのです。
今の制度で 国民が安心して医療にかかれなくなります。
国民の一人一人が 細心の注意を払い、
「 病に負けない! 病に罹らない努力 」を
しなければならないと、私は 強く思います。
クリスマスだ!
大晦日だ!
お正月だ!と、騒ぐ人の心が 私には理解出来ません。
多くの医療関係者が言われて居るように、
不要不急のお出掛けは しないように心掛けましょう。
【 静かな年末・お正月 】を迎えましょう。
政治家自らの姿勢は 目を疑うような報道ばかりに
呆れて居る私。
なんて!
あの方々は自覚が足りないのでしょうね。
懲りないアホばかりなんでしょうか?
無責任な方々ばかり・・・
資格が無い方々ですね。
お酒を飲まなくても・・・
御馳走を食べなくても・・・
コンパニオン・芸者をはべらせなくても・・・
真面目な会議室で【 国の未来 】は
語れる筈です。
まったく、議論する方法さえ知らない方々。
だれ?
ハイ、あの方々ですよ。(苦笑)
一方、
お医者さん・看護師さん・検査技師さんに感謝です。
良い先生に 親身に診て頂けて幸せです。
感謝して毎日を過ごして居ます。
たまたまの職業の選択の結果ですが・・・
長男は 医薬関係の研究、次男は 医療の現場。
それぞれに 大変な【 現場 】で勤めています。
毎日が戦場!
頭脳と体と精神力が武器です。
日々 努力の生活です。
それぞれ自分の家族も守らなきゃならないし~
体がいくつあっても 足らないくらいでしょう。
よくやって居るな!と、親としては心配ですが、
それが 今 働き盛りの彼らの仕事。
せめて親としては
彼らに心配をかけないように
しっかり自分が出来ること、考えて食事をしたり
サプリを飲んだり・・・
自分なりに 生が尽きるまで 努力の人生で
ありたいです。
足を引っ張らず 自立の生活を送る事が、
結局は社会の為になる事です。
私が尊敬出来る人は それなりの【 努力 】を
されて居ます。
規律ある生活!
信念のある生活!
それをする事は なかなか大変です。
それに反して 努力もしないで、
いい加減な暮らし方をする輩も居ます。
無責任な輩は 大嫌い!です。
私の【 好き嫌い 】の物差しは それです。
私の【 好き嫌い 】の物差しは
厳しいのかな?