政治家の言葉 ( 日本の政治家にレクチャーしなければならない事 )
なぜ
政治家・リーダーたちの言葉は
国民の心に刺さらないのか。
私はいつも考えます。
心に響く言葉を 昨今 聞いた覚えが無いのです。
あまり、そういう事が続くと・・・
何か聞かねばならない時が在っても
もはや国民は【聞く耳持たず】という状態に。
成人式が行われた昨日も、
各所で 暴れる若者や 繁華街に繰り出す人が
前の【 緊急事態発令日 】より多かったとか!
やはり、国民は【聞く耳持たず】なのでしょうか?
世界では・・・
台湾やニュージーランド、指導者の切なる願いを
国民は 真剣に受け止めました。
毎日 状況を説明する指導者に
協力しようとする【 国民の姿勢 】が
見られました。
此処のところが、日本と違うところですね。
それどころか、
政治家からのお願いが 上からの目線の発言になって
むしろ激しい怒りを買ってしまうのか。
『人望力』(致知出版社)を上梓した作家
・歴史研究家の瀧澤中氏は、
「誰でも人の心に響く言葉を発することはできる」
ただし、
「人望力があれば」と語り、
日本の現在のリーダーたちに欠落した
【3つの必要】を指摘する。
■「緊急事態宣言」の視線
「緊急事態宣言を決断致しました」
この言葉を口にした時、相変わらず
菅義偉首相の視線は下のペーパーに向いていた。
政治家、それも内閣総理大臣の決断は重い。
なによりそのことを知っているからこそ、
菅氏は正確を期すために
ペーパーを読み続けたのであろう。
だが、質問時間を入れて50分余の中でこの瞬間こそ、
視線を上に、国民に語りかけるべきではなかったか。
そしてこの決断に至った経緯ではなく、
決断した首相の心を国民に伝えるべきではなかったか。
懸命な努力を信じないわけではない。
しかしそれが国民に伝わるのかどうかという点で、
疑問を持たざるを得ない。
同じメッセージを別の人物、
たとえば事務方トップの官房副長官が読んだとして、
何か不都合が生じたであろうか。
首相が緊急事態を宣言する。
そこには、協力的ではなかった自治体への泣き言や、自身の行動を棚に上げたかのように見える若者への注意ではなく、大きく国民を包容し安心感を与え、しかも決然と自身の犠牲を顧みない姿勢があるべきではなかったか。
以下、最近の政権や政治家が発する言葉がなぜか頭に入ってこない、“つるっと滑っていく”理由と、そうならないために必要なことについて考えてみたい。
■菅内閣の弱点
昨年末。菅義偉首相が、大人数での会食をしないよう国民に「お願い」しながら、自ら宴席に顔を出し、その後謝罪したことが大きく報道された。
私はこの出来事を知ったとき、だれも首相に「短時間でも今はおやめになった方がよいのでは」と言わなかったのか、と、そのことに驚いた。
「首相動静」を見ると、菅氏はよく議員会館の自分の事務所に立ち寄るが、歴代首相は首相現役時、これほど頻繁に事務所に顔を出していなかった気がする。
杞憂(きゆう)であってほしいが、もしかしたら「なんでも自分が決める」マイクロマネージメントのために、周囲が思考停止に陥ってはいまいかと、危惧する。
いずれにしても、「どう見られるか」という視点を、首相も側近も考えが及ばないところにこの内閣の弱点が見える。
■「正確にしゃべろう」という落とし穴 もう1つ、危惧すべきことがある。
内閣支持率はだいたい発足時が高く、その後下がっていく。
それにしても、内閣発足時からわずか3カ月の間に、各種世論調査で20%前後も支持率が下落するのはあまりにも早い。
個々に見ればコロナ対策の不十分さ、与党議員の贈収賄事件などが挙げられようが、一因として政治家、とくに首相はじめ政権上層部の発する言葉の使い方が時おり指摘される。
もっとわかりやすく言えば、彼らの言葉が心に響かない、ということである。
首相がペーパーを見、顔を上げ、またペーパーを見、を繰り返すのは、より正しく発言しようとする思いからであろう。
多忙な首相が専門用語や数字をまるごと覚えるのは至難である。
とはいうものの、官僚がつくったペーパー(むろん首相は事前に手を加えるが)を読むだけならば政府広報で十分である。
なぜ指導者が自ら発表する必要があるのか、という点を考えなければならない。
■「わたし」という言葉を全部取って、「われわれ」に入れ替えよう
アメリカ大統領のスピーチライターは、その地位が高い。
時には大統領とサシでスピーチを練る。
彼らが言葉を大切にするのは、それが指導者の意思を伝える機会だからではなく、指導者自身がどう感じているのか、言い換えれば指導者の“心”を伝えるためだからである。
ただ中身を伝えるだけなら、官僚がつくった文章は完璧に近い。
それは官僚がそういう役割だからである。
他方、指導者は物事の中身を伝えるだけではなく、真意を伝えねばならない。
もっとわかりやすく言えば、国民に協力してもらうために、国民の心に訴えるのである。
ジョン・F・ケネディはこの点、きわめてすぐれた政治家であった。
彼はのちに有名になる大統領就任演説の草稿を練っていたとき、スタッフにこう言った。
「“わたし”という言葉を全部取って、“われわれ”に入れ替えよう」
ケネディの言う“われわれ”は、日本の政治家がよく使う“われわれ”とは意味が違う。
ケネディの“われわれ”は、政権にいる者のことではない。
国民全員を指している。
わたしどもがやります、ではなく、一緒にやりましょう、と国民に呼びかけたのである。
これはひじょうに象徴的であった。
ケネディは「お勉強ができるタイプ」ではなかった。
学生時代の成績はだいたい中の上。
しかし、ケネディ政権はきわめて頭脳明晰・優秀な人材の集まりで、ケネディは自分の脳(ブレーン)の足りない部分を、外部の脳、つまりブレーンで補ったのである。
彼は、人々を集め、人々を鼓舞する能力に秀でていたのである。
■言葉が届くかどうかは「人望」次第 ここで、想像していただきたい。
もしケネディと同じ言葉を別の政治家がしゃべったとして、はたしてそれが国民の心に届いたであろうか。
私たちは日常生活で、同じ言葉で頼まれても、すすんで行動する場合とそうでない場合がある。
言葉を発する相手によって、たとえ正しいことを言われても受け入れられないときがある。
ここに、「人望」が大きく影響している。
人望があるといわれる人物の言葉は、素直に受け取ることができる。
心に響かないのは、相手に人望がない、あるいは、人望がないような振る舞いをしている場合である。
そこで「人望力」をキーワードに、言葉が心に響くための【3つの必要】を述べていきたい。
■言葉が心に響くための第一の必要:「言行一致」
第一は、言行一致である。
菅首相の会食問題はまさにこれだが、同じ首相でもこんな人物がいた。
池田勇人氏。
私が 小学生の時「 所得倍増計画 」を掲げた政治家。
首相在任中のこと。
全国遊説の帰途に気分転換で、「東京に帰ったら、待合に行きたいのだがなぁ」と秘書に漏らした。
待合というのは、貸席のいわば料亭のようなところ。
「いいじゃないですか」 「そうか、じゃ、行くか」
10分ほど車を走らせたところで池田は、「やっぱり、よそう」と言い出した。
池田は内閣発足時、「一般の国民が行かないゴルフや待合には行かない」と記者会見で発言していた。
それを思い出したのである。
けっきょく池田は首相在任中、一度もゴルフや待合に行かなかった。
福田赳夫は「資源有限」「もったいない」という言葉をよく使って、物質万能主義を批判した。
彼は私生活でも、朝食で生卵の殻の中にご飯粒をいれてすくって食べたり、「『二』のつくものは持たない」と言って、別荘も妻以外の女性と交際することもなかった。
池田と福田は政治的には対立していたが、人間としての生きざまにはどこか似通ったところがある。
いずれも人間的な信頼感があって、たとえば福田は政権後半に支持率が上がっていくという、つまりは政権を担当することで国民から信頼を得ていったことが数字にも表れている。
政権が言行一致でないと、なかなかこうはいかない。
あの人が言うならきいてやろう、というのは、人間としての信頼感がなければならない。
政治家における信頼感とは、言行一致にほかならない。
うそをついたり言い訳に終始する政治家は、やがて信頼を失うのである。
■言葉が心に響くための第二の必要:「正しい志」
第二に、「正しい志の必要」である。
ケネディ暗殺後に大統領になったリンドン・ジョンソンは、それまで民主党の中でも保守的な人間とみられていた。
ところが大統領に就任するや、リンカーン以来と言われる公民権法、いわゆる人種差別撤廃法を成立させた。
ジョンソンは「立法の魔術師」と言われるほど議員時代から議会操縦に長けていたが、公民権法を成立させるには、それまでジョンソンの味方だった保守派、つまり公民権法を推進したくない連中と真正面から戦わねばならなかった。
ジョンソンはしかし、「公民権法案が通るまで、他の法案はとおらなくてもいい」とまで言い切って法案成立を推進した。
実はジョンソンは若い頃から人種差別を嫌っており、小学校教師としてヒスパニックの子どもたちを教えていた頃から、人種間の融和を志していた。
人類普遍の正しい志に、ジョンソンの政敵たちも次々に味方となり、ついに公民権法は成立した。
政治には、高い倫理性が必要である。
利害関係が露骨に表れる場だからこそなおさら、高い志が不可欠で、そういう志を持った人物の言葉は、国民の心に必ず届く。
志なくして、政治家の説得力はあり得ないのである。
■言葉が心に響くための第三の必要:「仁の心」
第三に、仁。
利他心や慈愛と置き換えてもいい。
相手を思いやる気持ちがない者の言葉は、ボールを持たずに投げたふりをするキャッチボールのようなもので、相手は手応えを感じないし、球を投げていないのだから、返球はあり得ない。
また、相手を思いやることがないと、暴言ととられる言葉も出てしまう。
コロナ感染が再拡大したとき、「あちこちで気の緩みが見られる」と発言した政権幹部がいた。
通常、気が緩んでいるぞ、という言葉は目上が目下に使う。
■なぜ「上から目線」になるのか?
それは、国民を無意識のうちに下に見ているからであり、そこに愛情や慈愛を感じることはできない。
ほとんどの場合悪気はないのだが、陳情を受けて予算を付けることを「施し」くらいに考えている人間は、こういう態度に陥りやすい。
旧海軍には「海戦要務令」というものがあって、その中に「和諧ハ軍隊ノ血液ナリ」という言葉がある。
“和諧”とは、愛情と信頼あふれる人間関係のことである(中村悌次・元海上幕僚長)。
命のやりとりをする戦場では、軍紀を守ることと同時に、互いに信頼し、愛情あふれる関係になければ組織は機動的に動かない。
昭和天皇からの信任も厚かった山梨勝之進・元海軍大将は、戦後自衛隊での講話の中で、「部下を心から愛してください」と述べている。
野党も含めて政治指導者は、国民から「支持される」ことばかり考えず、国民を愛し、その結果として厳しいことを口にする勇気が必要である。
「未来を拓くのは君たちだ」と言ったケネディに対して、国民は「いやいや、国はもっと面倒見てくれよ」と批判をしたか。
むしろ国民は燃え立った。
そこには言行一致し、高い志を持ち、愛情深く国民を思うケネディへの信頼があった。
■人の心に響く言葉とは、人望ある人物から発せられる言葉である
やや蛇足だが、鳩山由紀夫という人の発言は歴代首相の中でもトップクラスの丁寧な言葉使いで、「愛」だの「命」だのとよく話していた。
しかし、言行は不一致、志は空回りし、「国民が聞く耳を持たなくなった」と、最後は国民への愛情を捨て、国民のせいにして政権を終えた。
政治指導者は、
「人の心に響く言葉とは、単なる言葉の修辞や正確さではなく、人望ある人物から発せられる言葉である」
ことを、胆に銘じておくべきであろう。
言行一致、高い志、仁の心。
いずれも高度な知識は必要ない。
誰でも、心に響く言葉を発せられる、人望力のある人物になれることを、最後に記しておきたい。
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瀧澤 中(たきざわ・あたる) 作家・政治史研究家 昭和40年東京都出身。
時事解説を中心に著作活動を続ける。
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瀧澤氏の指摘が 当たって居る部分が多いなぁ~
と、思うのは 私だけではあるまい。
為政者は 今
その実力が 問われて居ます。
政権与党も その本質が問われて居ます。
イヤ、政治家すべてと、申しましょう。
官僚も同じくです。
役人すべてです。
国民すべてです。
非常時こそ、それが解るようです。
この記事へのコメント
んだような気分です。ハイジさん、さすが! あなたの歩んだ人生が並々なら
ぬものであったことが分かります。何かを経験する都度、きちんと学んだ人、
賢者なんだと思いました。どんな人生を歩いたかではなく、何を学んだかなん
ですね。金銭はあの世にもってはいけないけど、この学びはあの世にしっかり
と携えていき、次の人生にきっと生かされるものだと思います。だから人間は
金銭や名誉のために生きてはいけないのだと実感しました。人間は、魂という
のか霊的にというのか、その進化を目的に生きているのでしょうね。その目的
意識をしっかりと持って生きている人こそ本物の賢者なんですね。
henokaapaさん
> ケネディがそれほど立派だったかどうか疑念も残りますが(対女性問題など)、
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。
完璧な人間 完璧な政治家など居ないと思います。政治家は 国民 世界の為に 政治に実力を発揮してくだされば その他の事は目をつぶりましょう。(爆笑)
ただし、目が死んでいる政治家は それこそ信用が出来ませんね。
ご指摘のとおり、S氏は 無一文で秋田から出て来て すごい蓄財をした(今は タワーマンションに御住みだとか)方だと聞いて居ます。お金の臭いに 敏感な人だと思います。それに、とにかく お勉強 ( 特に歴史とか 国語とか )が、して居ない方ですね。地元の教育学部が受からなかった方ですから。秋田の教育学部 かなり簡単です。(笑)
ジョンソン氏の公民権の問題は自身への政治的疑惑をかわす目的で図らずも成立させたのではないかと思いますが、アメリカの政治史はともかく、政治家の人心掌握術にも人それぞれがあることを知りました、なるほど、スガ氏の言葉がストンと落ちないのはカネを持ってくる人間の言うことしか聞かない、アベ流政治をそのまま継承していることがアリアリと出ているからではないでしょうか、ハハ。目が何も訴えていないのは誰が見ても分かります、スガ氏の目が輝くのはおカネを持ってくる人を迎える時だけだと私は見ました、Gotoを始める時と全く違い、目が死んでいましたね。
世の中には 立派な方がいらっしゃいますよね。
私など そういう方の足元にも及びません。
> 経典を読むような気持で今日のブログを拝読しました。素晴らしい論文を読んだような気分です。あなたの歩んだ人生が並々ならぬものであったことが分かります。
ハイ ただ、二十代の終わりから ブラジル・サンパウロ、三十代の終わりに イラク・バグダッド 普通じゃ行けない国へ行き、苦労??した事は 私にとっての財産です。人生観 価値観 宗教観に影響を及ぼして居ると思います。
>どんな人生を歩いたかではなく、何を学んだかなんですね。金銭はあの世にもってはいけないけど、
ウ~~ン なるほど、駐在員は山ほど居ますが 皆さん 遊んで居られましたね。なかなか現地の方と交流される方は少なかったです。
>金銭や名誉のために生きてはいけないのだと実感しました。
>意識をしっかりと持って生きている人こそ本物の賢者なんですね。
美代子さん 少しでも そういう【 賢者 】に 近づけるように 日々 考えながら 歩みましょうね。
ハイジママさんの仰ることは国民の過半数の人が思っている意見ではないでしょうか。菅総理も気をつけようと努力されているのが端々で窺えます。例えば言葉を発するときは以前より大きな声で可能な限り顔も挙げられている様に見えます。徐々に変化されているのではないでしょうか。
支持率の低下が気になりますが懸命に努力して国民の期待に応えようとされていると思います。パフォーマンスはこの総理には似合わないかと。誠実さこそが長所ではないでしょうか。もう少し気長に見守りたいと期待を込めて思っています。実務型の総理で平時ならもう少し受け入れられるのでは。コロナ禍が大きく影響している事も否めません。
ちょっぴりへそ曲がりののろばあさんのひとりごとです^^。
ケネディ大統領はやはり別格ですよね。風貌もいいですしね。
こんにちは!
まったく同じようなご意見を 昨日も あるお年寄りから聞きました。
「 前の安倍さんより誠実かも知れない 」と。
イヤイヤ あの安倍氏時代の官房長官ですからね。彼も 同じ穴のムジナですよ。
誠実さ? 微塵も感じられません。
私は 知って居ます。彼が如何にズルい人間か!
のろばあさん あなたは 優し過ぎます。今 菅氏の手法を見守る時間の猶予は無いのです。あの方は 力不足です。出来ないのです。実務型? いいえ、裏へ回ってコソコソと陰謀型ですよ。
お金の臭いを嗅ぐのが お得意だけで 忖度しまくりの政治家です。
私は 昨日 語ったお婆さんに しっかり言いました。のろばあさんにも 言いたい。ごめんね!偉そうですが 菅氏を擁護する気にはなれません。裸一貫の人が横浜でタワーマンションに どうして住めるのでしょうか? 悪いお金を蓄財したからですよ。
>パフォーマンスはこの総理には似合わないかと。誠実さこそが長所ではないでしょうか。
誠実ではありません。コソコソ 隠れて 表に出て来ない方が 誠実とは思えません。能力が無い その一言です。
>もう少し気長に見守りたいと期待を込めて思っています。
コロナ禍で人の命が早急に関わって居るのです。【 気長に? 】見守る??
今 そんな場合じゃないのです。
安倍氏は逃げ、菅氏が貧乏くじを引いたのでしょうが、それは 自民党の小さな池の中の出来事。国民不在で決めた事です。あまりに無責任です。政治家すべてが。
のろばあさん。あなたのご意見は すごく優しくて過激じゃないご意見です。
今の非常時 苦しみ 仕事に汗をかいて居る方には 通用しないかも知れないと思います。
菅氏 実務型? いいえ、それも間違いです。給付金や一時金 あげていけない人に 何百万円も支給されているズサンさです。実務も出来ない甘い人です。コロナ成金も出ているのです。ズルい人は 何処にも居ます。
私には親友が一人いましたが、大変厳しいことを指摘してきました。相手のことを親身に思う親友だけが、的確に思いを伝えてきます。
票が欲しい政治家ばかりで、ろくなやつがいませんが、投票しない選挙権のある国民がたくさんいます。かれらが投票すれば、自民党は政権を持つことができないでしょう。でも、代替えの党もいませんね。教育で自民党のような党を支持するおかしな人を育ててきたのでしょうか?
ハイジママさんの発言は、いつも心に突き刺さりますよ!
大変理解できることばかりです。
こんばんは!
>高い志の無い政治家が今の日本を作ってきたのだと思います。国民もそのレベルだということですね。
そうですね。国民のレベルです。
>私には親友が一人いましたが、大変厳しいことを指摘してきました。相手のことを親身に思う親友だけが、的確に思いを伝えてきます。
親友 貴重な存在です。
大切にしてください。
>票が欲しい政治家ばかりで、ろくなやつがいませんが、投票しない選挙権のある国民がたくさんいます。かれらが投票すれば、自民党は政権を持つことができないでしょう。でも、代替えの党もいませんね。教育で自民党のような党を支持するおかしな人を育ててきたのでしょうか?
そうなのです。お風呂で話していたお婆さん 全く分かっちゃいない。菅さんが 好きだと? 安倍さんよりマシじゃないかと?そういう方とか 「 安倍さん 大好き 」という人まで、
言える事は そういう方は NETもしないし、ニュースも表面だけ。とにかく 情報に疎い人が多い。国民なんて、そんなものかな? 民主主義の限界? 欠点かも?
>ハイジママさんの発言は、いつも心に突き刺さりますよ!
>大変理解できることばかりです。
ありがとうございます。
とにかく これからの日本を心配して居るからです。
今の日本の政治家に、日本のリーダである首相が務められる人材はいません。
在野には、多くの有能な首相候補が大勢いるのですが...
国政を民営化できれば、日本は良くなると思いますが。
こんばんは!
>今の日本の政治家に、日本のリーダである首相が務められる人材はいません。
そうかも知れませんね。
>在野には、多くの有能な首相候補が大勢いるのですが...
そうですね。そういう方にはやっていただけません。
>国政を民営化できれば、日本は良くなると思いますが。
なるほど・・・民営化ですか!
政治家を世襲とか欲でやっておられるような方には その資格の在る方は 見当たりません。残念な事ですね。