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zoom RSS 花筐 ( はながたみ )を観て・・・

<<   作成日時 : 2018/09/25 05:58   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 31 / トラックバック 0 / コメント 2

岐阜県 可児市の映画サークルで・・・

映画 【 花筐 】 を観た。

とにかく、盛りだくさんな映画で 

素晴らしく見応えのある映画でした。

個性ある人物像を まず 理解するのに・・・

見落としがあっては 大変だと、

緊張の連続の中で観たので〜

随分 疲れた映画でした。

久々に あんなに 【 てんこ盛り 】 の映画を観て

「 疲れた〜〜 」 と言うのが 

まず一番の感想でしょうか?

事前の知識は 無い方が 素直に見られると思い、

何の背景も 俳優たちの想いも 

何一つ 調べずに 会場入り。

観てから 家に帰り〜

あらためて その映画の背景 

作者の意図 時代背景など・・・

詳しく確かめてみた。



NETの解説

名匠・大林宣彦監督が、1977年のデビュー作

「HOUSE ハウス」より以前に書き上げていた

幻の脚本を映画化し、

「この空の花」「野のなななのか」

に続く戦争3部作の最終章として

撮り上げた青春群像劇。

檀一雄の純文学「花筐」を原作に、

戦争の足音が迫る時代を

懸命に生きる若者たちの友情や恋を

赤裸々に描き出す。

1941年、春。

佐賀県唐津市の叔母のもとに

身を寄せている17歳の俊彦は、

アポロ神のような鵜飼、

虚無僧のような吉良、

お調子者の阿蘇ら

個性豊かな学友たちと共に

「 勇気を試す冒険 」 に興じる日々を送っていた。




肺病を患う従妹・美那に思いを寄せる

俊彦だったが、

その一方で女友達のあきねや千歳と

青春を謳歌している。



そんな彼らの日常は、

いつしか恐ろしい戦争の渦に

飲み込まれていき……。



大林監督作の常連俳優・窪塚俊介が

俊彦役で主演を務め、

俊彦が憧れを抱く美少年・鵜飼役を

「無限の住人」の満島真之介、

ヒロイン・美那役を

「江ノ島プリズム」の矢作穂香がそれぞれ演じる。



スタッフ


監督 大林宣彦

原作 檀一雄

脚本 大林宣彦 桂千穂

エグゼクティブプロデューサー 大林恭子

キャスト

窪塚俊介 榊山俊彦(僕)

矢作穂香 江馬美那

常盤貴子 江馬圭子

満島真之介 鵜飼

長塚圭史 吉良



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

青春映画?

同じ時代に 同じ教室で・・・

英語の授業を受ける仲間として

描かれている仲間たち、

その俳優たちが いかにも 個性的過ぎる。

特に 長塚圭史氏?

彼っていくつ?

これも・・・確か 四十代でしょう?

実生活では・・・常盤貴子さんの旦那さんだと言うが・・、

劇中でも 寝たきりの歩けない青年という設定

戦時下で お国の為に働けない不自由な身。

遅れて〜進学したのかも知れないが・・・

あまりに 老け過ぎ!

配役選びに あまりに無理が在り過ぎたね。

彼が 子犬を首つりにして 殺す場面では

無性に 腹が立ち 気分悪し。



あの時代・・・

日本が 無謀な戦争に突入していった時代

そんな時代には あらゆる人が・・・

狂ってしまったのだろうか?



かなり恵まれた環境の青年たち。

一般庶民と少しかけ離れた社会と感じた。

あの頃の日本は・・・

( 私は 産まれて居ないが・・・ )

あのような集団?

居たのだろうか?

青春群像を描いた映画なのだが・・・

檀一雄氏の書いた社会は かなり 特殊。

大林氏も 今の時代からすれば・・・

もはや過去の方?

少なくとも 今風の若者たちには

理解出来ない存在かも?

ギリギリ 私たち世代に 理解が出来る範囲。

そんな感じさえした。



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

とにかく 盛りだくさんな映画・・・

映像は 美しい。

古い建物や 祭り 日本の原風景を・・・

上手く映像化!

学校の窓から 荒々しい海が見えるのは

怖い!

迫力のある画面!



さすが、経験豊富な大林監督!

若い方には とうてい撮れないでしょう。

特に【 海 &波 】の映像 自然 それに 【 月 】

女性たちは すべて美しい。

特に 伯母役の常盤貴子さんは・・・

着物姿も 赤いドレスも良く似合う美人

( 映画 赤い月の場面を彷彿させる )

白い肌が 海中に 美しく沈む。



男性たち あまりに 【 個性的 】 過ぎる・・・

気味が悪い程に・・・。

個性的な役者を 集め過ぎて?

( あのあたり、皆 お友達? )

年齢的に 大いに無理が生じた!

大林さんから見たら 青年でも・・・

相当に 【 老けた俳優ばかり 】 ですから。

まだ 見られたのは、鵜飼役の満島真之介さん

くらいのもの。

彼の裸体は 確かに アポロ神でした。

( 彼は クオーターであり、沖縄出身と言う事もあり、

  最近は よく 【 戦争映画出演 】 が多い。)





そして・・・画面に流れるテーマ。

絶対に 【 戦争はしてはいけない 】 という・・・

強烈なメッセージ!

監督の気迫が ジンジンと伝わって来る映画でした。




細かい所?、

キャスト的ミス?

私は どうしても・・・

窪塚俊介 榊山俊彦(僕) の存在も、
 
一番に不自然で 【 苦 】 になった!

とにかく彼はデズッパリで 物語の主人公だから

一番に 彼の言葉遣い しぐさが 気になるところ。




17歳? 帰国子女 という設定に そもそも無理がある。

実際、窪塚俊介は、三十代半ば??

どうしても 彼の演技が オーバー過ぎて・・・

不自然!

彼は 舞台演劇の人、

どうしても 演技が 芝居じみている。




私が監督ならば?

主人公を もう少し あの時代の あの場面に

相応しい俳優を探しただろう。( 生意気ですが )



私個人の考え方だが・・・

俳優の選定で 作品は ある程度決まるから。

せっかくの大作を 少々 無理な設定に貶めた。

残念!

ただ、その部分だけ ( 重要な事だが )

大林監督の体の都合も在っただろうが・・・

( 彼は ガンにおかされて居られる

  立って居るのも 辛いであろうに

  精力的に 全ての俳優たちの間に立たれると言う )

時間が無かったのか、

いくら 窪塚俊介が常連とは言え、採用したのはミス。

もう少し 相応しい俳優探しが 行われるべきでした。

難しい作業だろうが・・・。

17歳という多感な年齢を 上手く表現できる俳優は?

居ないものか?

新人でも良い。

若い役者を育てる事も大切だ!




しかしながら

全体としては、

【 戦争反対 】 というメッセージは

ヒシヒシと伝わって来る 【 気迫ある映画 】 で

有りました。

大林監督の 重要な 【遺言】? と、受け止めた。

イヤイヤ 彼には まだまだ 生きて・・・

世の中に メッツセージを発信して欲しい!

そんな願いを持ちました。



観ていた方々は お爺やお婆ばかり?

もう少し お若い方たちにも

この映画は 観て欲しいものです。

若い方々は この連休中、

何をして過ごされて居たのだろうか?



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
映画もお料理も同じような印象です。
全部調理のこと素材のことなどなど、置き換えが利くようなことなんだとお0もいました。
シェフは大林監督なんですね。てんこ盛りでも、美味しく見えたり、嫌いなものまでもりつけたりと、疲れが出ているのでしょうかね?
でも、食べていただきたいんですよ、是非知ってほしいのです!と表現してるみたいですね。
最近映画をみていません。じっとしていられない子供のようになっています。
優先するものに焦りを感じ始めています。でも楽しくです。(笑)
ベランダNO負(FREEHAND)
2018/09/25 18:49
大林監督が限られた時間で 何もかも 訴えたい? そうかも知れません。てんこ盛りの理由が解りました。
あの映画の中に 私なら描かないものも、ありました。
二時間以上の長い映画、本当に疲れました。
ハイジオバサン
2018/09/27 10:32

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