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zoom RSS 修一さんの仕事 ( 人生フルーツ )

<<   作成日時 : 2018/01/28 09:48   >>

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東海テレビドキュメンタリー劇場第10弾でした。

少し前になりますが・・・

素晴らしい番組を観ました。

東海テレビにしては?( フジTV系 )

稀に見る秀作!

偶然に観た私だけれど・・・

すごく感動しました。

しばらく余韻に浸りました。

友人 Hさんも 偶然に同じ番組を観られたそうで・・・

( 残念ながら 半ばからしか観なかったそうで・・・ )

しばし、その話に花が咲きました。

まさに 【 理想の夫婦 】 でしたね。

羨ましく思いました。




建築家 津端修一さんと

その妻 秀子さん

その生活ぶりを TVで観た。

名古屋近郊の高蔵寺ニュータウン

( 我が町から 近い場所に有ります。

  遠い場所に住んで居られるご夫婦ならば・・・

  へ〜〜 そんな理想の夫婦がいらっしゃたんだ! で、

  終わるかも知れませんが・・・近い場所の話であったので

  よけいに 興味が湧きました。 )





雑木林に囲まれ自給自足に近い生活を営む建築家の津端修一氏と

妻の英子さんの日常を追ったドキュメンタリーでした。



さまざまな団地などの都市計画に携わってきた津端氏が

自ら手掛けたニュータウンに居を構え、

時を重ねてきた二人の暮らしを通し、

日本が失った本当の豊かさを探る番組でした。



ナレーションを女優の樹木希林さんが務めました。


あらすじ


愛知県にある高蔵寺ニュータウンで、

雑木林に囲まれ野菜や果物を育て、

( 私が気に入ったのは 

  何と言っても たわわに実る野菜や果物の庭。

  その畑に 夫である修一氏が 

  丁寧に 【 作物の名を書いた木札 】 を

  作ってくれる優しさ 器用さに 感心した処です。 )


  

ほぼ自給自足の生活を営む津端修一氏と妻の英子さん。

( 自給自足なんて 人間として 理想の姿ですよね。 )


以前は日本住宅公団に勤務していた津端氏は、

(  戦時中は 飛行機の設計士 )

同ニュータウンの設計を任され自然との共生を目指すが・・・、

高度経済成長期の影響により完成したのは

大規模で画一的な街だった。

四角いコンクリートの建物が 南向きに 何列も並ぶ姿!

自分の建物が 何処の何番目の建物か?

数えないと わからない状態の街。

実につまらない 味もそっけも無い街。

今じゃ 其処も 【 ゴーストタウン 】 に成り果てました。

( つまり、仕事では 修一さんの夢は果たせなかったのです。 )

その後夫妻はこの地に住み、雑木林を育て始める。

周囲の建物の中で 独特の違和感!

建物には 玄関も無い。

部屋の仕切りも無い。

大きな空間に 温かさを感じました。




むかし、ある建築家が言いました。

家は、【 暮らしの宝石箱 】 で、

なくてはいけない。




四季折々、キッチンガーデンを彩る70種の野菜と50種の果実が、

( 庭の木の葉。それが畑にまかれて 肥料になります。 )

妻・英子さんの手で美味しいごちそうに変わります。

妻の作ったごちそうに対して 

修一さんは 必ず 「 美味しいねェ〜 」 と、

心から褒めてくれます。

美味しいと 褒められて 嬉しくない妻は居ない。

何でも美味しく頂いて欲しい。

ふたりは、たがいの名を 「 さん付け 」 で呼び合います。

何と美しいご夫婦の形。

長年連れ添った夫婦の暮らしは、

細やかな気遣いと工夫に満ちていました。

そう、「 家は、【 暮らしの宝石箱 】 で、なくてはいけない 」 とは、

モダニズムの巨匠ル・コルビュジエの言葉です。

 


かつて日本住宅公団のエースだった修一さんは、

阿佐ヶ谷住宅や多摩平団地などの都市計画に携わってきました。



1960年代、風の通り道となる雑木林を残し、

自然との共生を目指したニュータウンを計画。


( 元々 高蔵寺は愛知県・名古屋に近い小高い丘陵地。

  その山を生かして 住宅地を作りたいと〜修一さん )




けれど、経済優先の時代はそれを許さず、

完成したのは理想とはほど遠い無機質な大規模団地。

修一さんは、それまでの仕事から距離を置き、

自ら手がけたニュータウンに土地を買い、

家を建て、雑木林を育て始めましたーー。

裸になった山に 実の生る木を主に植え始めたのです。

ミカンも 柿も 栗も・・・

ハッサクも〜イチジクも・・・

地には イチゴも〜。

ジャガイモも タマネギも 全部 手作りです。



あれから50年、ふたりはコツコツ、ゆっくりと時を溜めてきました。

そして、90歳になった修一さんに新たな仕事の依頼がやってきます。

90歳になっても お仕事の依頼が来るなんて〜

何と 素晴らしい人!

才能がある人は 違いますね。

まさに 【 英子さんが 尊敬出来る人 】

素晴らしいです。

しかし、その仕事の完成を見ずして 彼は逝ってしまった!






二人の暮らしから、

この国がある時代に諦めてしまった〜〜

本当の豊かさへの深い思索の旅が、

ゆっくりとはじまります。



そもそも 二人の出会いは 修一さんが東大の学生の時、

サークルの合宿で、知多の彼女の家に泊まった時から・・・。

静かな愛の軌跡。

実に羨ましい 【 理想のご夫婦 】 です。

其処には 信頼と愛と 尊敬が有ったのでしょうね。

実力のあるご主人は 安心できるパートナー

お互いの生活を尊重し合い、流れる毎日。




お互いの 【 哲学 】 が有り、

裏付けにしっかりした 【 経済力 】 が有ります。

しあわせには お金が必要なのです。

もちろん、それだけで しあわせになれるのではなくて・・・

必要条件だと言う事です。

( 樹木希林さんが、内緒で年金額を聞いて 

  ビックリしていました。

  公団・公務員時代・建築会社・個人設計事務所 等々 

  何重にも年金が頂けて居るそうです。

  80代 90代の年金暮らしの方 豊かな方が多いのです。

  私が知って居た お年寄りも 年金額は・・・

  「 その金額 二か月分でしょう? 」 という大金でした。

  世代間の差が多過ぎます。

雑誌レビューで 春日井市の若い方が こんな事を書いて居ました。

  年寄りでお金が十分ある人の生活の暮らしぶりの

  一つのパターンが読み取れます。

  こんな生活をデキる人は少ないでしょう。

  出来るものであるならやってみたい生活です。

  うらやましいです。

  本の値段も高いです。


  若い人には 酷な番組だったかも? )






もちろん、高蔵寺の生活は 便利ではありません。

バスに乗って 駅まで行き、さらに 鉄道です。

英子さんは 料理の材料やお魚 お肉 調味料など・・・

わざわざ 名古屋の栄の店まで リュック背負って

買い物に出かけます。

最高に良い物をチョイス! 旬の美味しい物を 選びます。

何と言う贅沢な生活!

リッチなお年寄りの生活!

お店の人に 宅急便で送ってもらいます。

長年の付き合いです。

私が知って居る ごく普通のお年寄りの生活。

こんなリッチでありません。

少しでも 安い物を買うように 心掛けて居ます。




お互いが 感謝感謝の日常で・・・

毎日 穏やかな会話。

彼女の畑に 生える草を抜いてからのお昼休み時

彼は 静かに お昼寝中に 【 永眠 】 されました。

何と言う 安らかな死に方でしょう。




大袈裟なお葬式など致しません。

【 死 】 の形 についても考えさせられました。




もう一度 じっくり観たい番組です。




近い場所なので・・・

秀子さんが 暮らして居られる 【 あのお家 】

ソ〜〜と 外から 覗いてみたい気持ち。

友人Hさんの娘さんが 仕事で 行かれた事が有るとか?





ちょっぴり 他所の家庭なので・・・

あのような生活〜〜

それが出来ない人の気持ちになって、

「 やっぱり 年金が多い世代の話だなぁ〜 」 と。

これからの若い人・職業が安定しなくて・・・

将来の年金額が心配な人には 少々 酷なお話。




修一さんが 東大卒で、

( 東大卒がエリートであった?時代 

  今は ごく普通の生活者! )


公団に勤めた方で 哲学がしっかりして居る方で、

秀子さんを愛されて居た方だから 出来た生活。

日本の国民すべてが こんな生活出来るわけが無い。

理想の家庭を覗いた感じ。




わが家と似ていたのは・・・、

私が 庭にハッサクや温州ミカンやイチジク・柿などを植えて

私だけが 喜んで居るところ くらいなもの。

狭い庭なので 夫に 「 切れ〜切れ〜 」 と、言われる悲しさ。

其処が違うのです。




修一さんちは 広大なお屋敷。

わが家は 駅前だけれど・・・

猫のひたいほどの狭い家。

家も 【 暮らしの宝石箱 】 じゃ無いしね!

フ〜〜ン、羨ましいとは 思うまい。

現実!

現実!

理想とは ほど遠いのである。












ひでこさんのたからもの。
主婦と生活社
つばた 英子

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
素敵なご夫妻のお話・・・我が身と比べてみますとやはりがっくりですよ。年長者の方々はしっかりと年金を何重にも頂けていて豊かです。
私の亡くなった両親も恵まれていて恩給、厚生年金、それを支給されながらまだお給料を頂いていたいい時代でした。今はますます人口減少時代突入でこれからの若者は自助努力が必要で大変ですね。
のろばあさん
2018/01/31 22:45
のろばあさん
こんにちは!
そうですね。こんなにお幸せなご夫婦 滅多に居られないと思いました。相性が良いのでしょうね。他所のお話として 羨ましくも思っても無駄!
あと残り少ない人生 淡々と生きるしか出来ません。
若い世代の事が 心に引っ掛かります。
ハイジママ
2018/02/01 10:35

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