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zoom RSS 負けず嫌い、前向き、誠実、好奇心……百寿者たちの性格は?

<<   作成日時 : 2016/09/01 13:30   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 32 / トラックバック 0 / コメント 6

まだ生きるつもりですか?

ハイ!

せめて あと十年くらいは お願いしようかしら?

( 次男が 衝動買いした犬のハナちゃんを 守らねばなりません )

あまりに 郵便局の係りのお兄さんが・・・

 「 がん保険 」 の加入を勧めるものだから・・・

ついに 、 この齢になって入りました!

( 日本人の二人に一人は ガンになると言われています )

これで・・・癌になっても 安心して治療が受けられる?

( もちろん、今だって 

    他の民間の生命保険にも加入して居るから心配は無い。

    それに 日本の医療は 今のところ 高額医療分は

    還付もされますしね。

    金銭的には 何も心配は無いのです。 )




もちろん 入る入らないは 個人が決めることだけれど〜

チャンスと言うか?

がんにならない為の 【 おまじない 】 のようなものだから?

と、うちの旦那さんが言うし〜

( 日本人ほど 保険好きな国民は居ないそうですね )

( うちの婆ちゃんが おまじない! おまじない!と、よく言いました。 )

郵便局から出て居る個人年金が在るものだから、

( もちろん、自分で貯め、二か月に一回出る年金 簡保!

   国民年金とは 別物〜 )


「 其処から その一部を 保険金に充ててはどうですか? 」

と、言う提案なのです。

年払いで、おおよそ26万円を十年間 支払えば・・・

がんになった時、一時金100万円、入院、通院 共に一日1万円支払い!というものです。

( トータル 260万円を支払って 100万貰って? さらに入院費が出る?

  お得なのか? よ〜〜く、私には計算できません。

  やはり、保険会社も考えて居るから 向こうがお得なんでしょうね。 )

TVで イヤと言うほど 宣伝して居る あのアヒルの保険会社です。

アメリカの会社・・・ したたかであるに違いない!

郵便局と ガッチリ タグを組んで居るらしい。

郵便局も 民間になって 色々あって・・・経営も有るからねネ〜〜。

郵便局は 何か メリットは在るから あんなに勧めるのだろうと勘繰る。(笑)

郵便職員に 何かしらの報奨金が出るのでしょう。(笑)

きっと、そうなのでしょう。

ガンにならなかったら そのまま その保険金はチャラ?

まぁ〜ならないことを願って・・・

おまじない?

おまじない・・・。

ガンにならないように・・・すご〜〜く気を付けて居るつもりの私。

それでも なる可能性は 大いに有り〜。

誰もが 明日のことは 解りません〜〜!





そんなことより〜〜

自分は 体力 気力が 衰えないように・・・

何とかしなきゃ〜と、思って居ます。





この夏の暑さの中・・・

体力 気力は すごく衰えて居ます。

毎日の生活 やる気がイマイチです。

負けん気? 昔は 少しは在ったのですが・・・

今はもう〜どうでもイイや!と、思ってしまいます。

運動習慣? 最近は サボってばかりです。

社会参加? 昔は自ら計画したりして、大いにやりましたよ!

         消費生活グループ 婦人会グループ・・・

         各種フォーラム 芸術方面 旅行企画・・・等々 

         ( 自らが企画して 多くの人の参加を促す役が好きでした! )

         でも、今は・・・もう〜無気力です。

         嫌な人が居る集合体には 参加したくありません。

         老人扱いは 大嫌いかも?

         幼稚園のお遊びのような? 集団行動は嫌いかも?

         毎朝 車のお迎えを待つような生活なんて、ウンザリです。

好奇心?  昔は かなり在った方です。

        でも、今は・・・もう過去の話?

        旅も 世界中 日本中〜〜もうし終わりました。

        情報だけは キャッチしないと〜一応 耳は 聳てて居ますが。

        変わった行動をすると 家族に馬鹿にされるだけ?

        最近は 前向きな気持ちも・・・少々 後ろ向き?







たまたま 水曜日 息子が来たので・・・

「 どう? お母さん 齢より少しは 元気じゃない?

  少しは 若く見えるでしょう? 」

と、大いに期待して 言ったのに・・・

心無い辛口の息子は・・・

「 齢相応〜 ・・・

  だいぶ、頭はボケて来てるしなぁ〜

  確実に馬鹿になっているよ! 」

と、大変に厳しい言葉!

少しも 優しくありません。

少しは おだててくれれば 簡単にその気になる母なのに・・・。

厳しい言葉ばかりを 容赦なく 投げる息子!




ハイ!

私 決して 長生きしようとは 欲は有りませんが・・・

命は 大事と思って居ます。

ただただ 息子たちや 世の中に 迷惑を掛けたくないと、

願う人なのです。

自分の事は 自分でしたい!

身体的にも 金銭的にも・・・

誰にも 迷惑を掛けたく無いと 願って居ます。




其処で 【 老化 】 について 考えました。

調べました!

以下は 単にNET情報です。

長生きに興味あるお方のみ 参考にしてください。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


老化の原因は何なのか。

容易に見え、それでいて判然としなかった難問に、一条の光が射してきた。

その一端を突き止めたのは、他ならぬ慶大医学部の百寿総合研究センターである。

百寿者700人を10年に亘って追跡調査して見えてきた 「 老化しない人の共通項目 」。



 ***
 

人はその生涯の40年間で本文を著述し、

これにつづく30年間において、前者についての注釈を付加する。
 


ショーペンハウエルはこう言うのだが、

平均寿命がうんと延びたいま、

古希を迎えてもなお人生ノートに余白はたっぷりある。
 


注釈を続けられるならまだしも、認知症や脳梗塞の影響から

“口述筆記”さえままならぬ事態も想定される。

裏返せば健康寿命というものが問われるわけで、

となれば教えを請うべき相手はショーペンハウエルでなく、

先輩たる 「百寿者」 である。
 


厚労省は昨年、全国の100歳以上の高齢者が6万1568人となり、

45年連続で過去最多を更新したと発表している。

女性はそのうち5万3728人で全体の約87%を占める。
 


よく知られるように、慶應義塾大学医学部に付属する 「 百寿総合研究センター 」 は、

高齢者1554人を最長10年に亘り追跡調査してきた。

人数、期間の長さにおいて世界有数の長寿者研究だ。
 


中核メンバーのひとりで、同センター専任講師の新井康通医師はこう話す。



「 がん、動脈硬化、認知症といった、いわゆる加齢関連疾患は、

  当然のことながら老化がいちばん大きな危険因子です。

  とはいえ、それを引き起こす原因がこれまではっきりしなかったのですが、

  直近の研究で、その一端がわかった。

  つまり、老化のもとを防ぐことによって加齢関連疾患を予防できる可能性があるのです。 」
 


2025年、75歳以上の後期高齢者が全人口の18%を占めるようになる。

そして、後期高齢者が要介護になる確率は29%というから、

慶大の研究は、超高齢化社会に直面する日本にとって大きな一歩に他ならない。

ともあれ、その中身については後述するとして、研究のあらましに触れておこう。



■百寿者の“共通の性格”
 

グループが百寿者の医学調査を始めたのは24年前のことだが、

今回の大規模調査に関しては、2000年以降に集めたデータを基にしている。
 


それは3つのグループから採られており、

うち2つが百寿者で、いま1つがそれに達しない高齢者である。
 


細かい内訳は、都内在住の100〜104歳の255人、

全国に住む105歳以上の429人、

そして、都内に住む85〜99歳の高齢者536人となっている。
 


新井医師によると、

百寿者を見つけることそのものに壁が立ちはだかったという。



「 市区町村の役所や老人ホームのような施設に当たりました。

  しかし個人情報の問題があると、ほとんどで断られた。

  でも中にはわれわれの意図を理解してくださる方もいて、

  信頼関係を築き、少しずつ協力者を増やして行ったのです。」
 


協力を承諾してくれた人に調査依頼書を郵送し、

食事内容や喫煙・飲酒などの生活習慣を書きこんでもらう。

そのうえで、後日直接面談し、詳しく聞き取り調査をした。



日常動作の自立度や認知機能、生活習慣病の有無などをチェック。

さらに採血をし、心電図も測定する。
 
これに加えて、百寿者と血のつながった子供と、

その配偶者にも調査依頼をし、167組(334人)からデータを得ている。



配偶者を調査するのは、血族ではないが、

同じような食生活などを送っている人がどんな健康状態かを比較するためである。
 


そしてやはりと言うべきか、調査対象の百寿者の性格には、

いくつか共通点があった。
 


負けず嫌い、誠実、几帳面で

やりかけたら最後までやりぬく、

賢くて、何でも上手にできる、

小学生のとき成績がよかった……。

( フムフム・・・当てはまる項目はいくつ? )



「 それ以外には、孫とゲームをやったりなど、

  好奇心旺盛で新しいことにチャレンジする。

  あと、くよくよしないのも。

  前向きで、自分の人生に肯定的な人が多いのも特徴ですね。 」



■老化の正体
 


では、見えてきた老化の正体の一端とは何か。

それは、「 慢性炎症 」である。
 
炎症といえば、傷、またはウイルスや細菌に対する防衛反応のことだが、

慢性炎症は違う。
 
いわゆる慢性炎症の疾患に、関節リウマチがある。

免疫が過剰に反応し、自分の関節を痛めつける自己免疫疾患だ。

それ以外にもアトピー性皮膚炎やぜんそくといったアレルギー性疾患もあるが、

これらは痛みや痒み、咳という症状がある。

だが、ここで言う慢性炎症は、自覚症状もないまま全身に広がり、

さまざまな病気を引き起こすものを指す。
 


身近な例としては、メタボリックシンドロームの人に起きる慢性炎症がある。

内臓脂肪がたまると、

「 TNF-α(腫瘍壊死因子α)などといった物質が分泌されます。

  そしてそれが血中に流れ込むと、動脈硬化や心筋梗塞、糖尿病、

  がんやアルツハイマー病の一因となります。 」(新井医師)


■テロメア
 

慢性炎症の原因とされるのは3つあり、1つはいま触れた肥満。

老化と関連するものは次の2つである。

「 その1は、ばい菌などをやっつける免疫機能の効率が、

   加齢とともに悪くなることです。

  それを補おうとするあまり、ちょうど

   アクセルを常に空ぶかししているような状態になってしまう。

  そのとき、体のいろいろなところで慢性炎症が起きている可能性があります。 」
 


その2は細胞老化で、この元はテロメアにある。

耳慣れぬ名前だが、これは染色体を保護する役割を担っている。

細胞分裂のたびに短くなり、一定の長さに縮むと細胞分裂をしなくなる。


「 一般の高齢者に比べ、百寿者と百寿者の子供では、

  テロメアが短くなりにくいことがわかりました 」
 

それに加えて、慢性炎症の度合が低いほど、寿命が伸びるだけでなく、

日常生活の自立度や認知機能が高いこともわかった。
 


もっと詳しく知りたいところだが、慶大はさらにデータを解析する。



「 老化予防、ひいては慢性炎症を抑えるためには、

  『 食生活の改善 』 『 運動習慣 』 『 社会参加 』 が鍵であることは、

  これまでの多くの研究成果から疑いがない。

  そしてこれから数年かけ、どんな運動、食事、社会参加を

  どれくらいしていれば長寿なのかというのを明らかにしていくのです 」



ノンフィクション・ライター西所正道氏が明らかにする 「 老化の原因は何なのか 」。

第1回では、世界有数の長寿研究を行う慶應義塾大学医学部に付属する

「 百寿総合研究センター 」 の調査を紹介し、

老化の正体の一端が 「 慢性炎症 」 にあると述べた。

また、同センター専任講師の新井康通医師は、慢性炎症の原因として

「 肥満 」 「 免疫機能の効率低下 」 「 細胞老化 」 の3つを挙げる。


 ***

ここからは、過去に学会などで発表されたデータや慶大の研究を補強する

専門家の意見を交えつつ、老化予防を見ていく。

何年か後の慶大論文を半ば先読みする恰好である。
 

まず食事について。
 

研究チームが2年前に発表した、

85歳以上の男性高齢者216人を調べた結果が興味深い。

「 抗炎症作用を得るとしたら魚に含まれるEPAやDHAが有効。

  魚をたくさん食べている人の方が炎症反応が少なかったし、

  歩行速度も速かったのです 」(新井医師)
 


その一方で、たんぱく質の摂取も大切である。

加齢とともに虚弱状態(フレイル)に陥りやすいからだ。

筋力低下、疲れやすい、歩くのが遅いなどがその代表的な症状だが、

これは慢性炎症とも関わりがあると言われる。
 


全国の百寿者調査のパイオニア、柴田博医師(桜美林大学名誉・特任教授)も

こう強調する。

「 高齢者にとって危険なのは低栄養です。

  歳をとるとともに動物性たんぱく質の量を上げたほうがいい 」
 

柴田医師は、最近の日本人の血中アルブミン(たんぱく質)値が減っていることを危惧している。

「 アルブミンは血管や細胞の膜を構成している。

  この値が低い人は、寝たきりや認知症になりやすく、

  早く死亡しやすいのです 」
 

長く東京都老人総合研究所(現東京都健康長寿医療センター)に在籍した柴田医師が、

10年に亘り追跡調査したところ、70歳時のアルブミン値がもっとも低い群の死亡率が、

実は最高だった。

だから、血中アルブミン値は基準値の4グラムは保って欲しい、という。



「 私が推奨するのは、魚と肉を『1対1』の割合で摂取することです。

  60代ならば、魚と肉、それぞれ毎日60〜70グラム食べていい 」


■ネバー・トゥー・レイト
 



次に運動。



「 テロメア(※細胞老化の元。染色体を保護する役割を担い、細胞分裂のたびに短くなる)

  が短くなるのを遅くするには、魚の摂取に運動を組み合わせるのがよい

  と、いう海外の論文があります。

  それに厚労省では、いまより10分多く運動を日常生活に取り入れようという

  『 プラス10運動 』 を勧めていますが、これも参考になるでしょう」(新井医師)
 

この運動によってがんを3・2%、認知症なども8・8%、

それぞれ発症率を低下させることができると、

厚労省が公表しているから見過ごせないのである。
 


さらに、前出の虚弱状態の予防には、筋力トレーニングが効果的だとされる。
 
筑波大学名誉教授で、運動生理学が専門の勝田茂氏は、

「 高齢者こそ筋トレをやるべきだ 」 と、指摘する。
 



勝田氏は、

あとで紹介するような高齢のスポーツ選手の運動機能などを調べてきたが、

抗しがたい現実を口にする。



「 筋肉というのは20代がピーク。

  何もしなければ50〜60代までは年率1%ずつ、

  70〜80代だと年率2%、そして80歳を過ぎると

  毎年3%ずつ落ちていくのです 」
 


傘寿目前の勝田氏自身、テニスでよい成績を残したいと

65歳から筋トレを開始。

週1回45分程度の筋トレを継続中だ。



「 50歳のときには筋肉が減って脂肪が増えていましたが、

  70歳になると50歳以前の状態にまで筋肉の状態が戻っていたのです 」
 


お勧めはスクワットで、まず10回。

楽にできたら、1日に2〜3セット……と増やしていく。

早足で歩幅を広めにして歩く、

あるいは、やったことのないスポーツに挑戦するのもいい。



「 記録を出している高齢アスリートを調べると、

  50〜60歳以降で運動を始めた人が少なくない。

  だから私は言っているんです、“ネバー・トゥー・レイト”。

  遅すぎることはないと 」(同)

 

慶應義塾大学医学部に付属する「百寿総合研究センター」は、

高齢者1554人を最長10年に亘り追跡調査してきた、世界有数の長寿研究機関である。

センターの調査によると、百寿者の性格には

“ 負けず嫌い、誠実、

   几帳面でやりかけたら最後までやりぬく、

   賢くて、何でも上手にできる、

   小学生のとき成績がよかった”


との共通点があるという。



また、老化の正体の一端には 「 慢性炎症 」 があり、

その抑制のための鍵は 

「 食生活の改善 」

「 運動習慣 」

「 社会参加 」


にあると、

センター専任講師の新井康通医師は言う。

ノンフィクション・ライター西所正道氏の取材による本連(「週刊新潮」)載最終回では、

これらを踏まえ“百寿者アスリート”の暮らしを見てみよう。
 


***
 


筑波大学名誉教授で、運動生理学が専門の勝田茂氏は、

「 高齢者こそ筋トレをやるべきだ 」 と、指摘する。

勝田氏が運動機能を直接測定したことのある、

山口県の長岡三重子さん(101)は、80歳で水泳を始めた。



「 55歳のときに始めた 『お能』 が、膝が痛くてできんようになったから。

  最初はプールの中を歩くだけで。

  そのうち見よう見まねで泳ぎ始めたけど、

   初めは2間(けん)しか泳げなかった 」
 


すなわち3・6メートル。

そして25メートルを泳ぎ切るまでに1年を要したのである。

その後、息子の宏行さんに誘われて参加したマスターズ水泳世界選手権

(イタリア開催)で銀メダルを3つ取るも、

「 富士山でも北島康介でもなんでも一番はみんな知っとる。

  二番目なんか名前も知らん。

  金じゃなくちゃ! 」
 
と、一念発起。

91歳になって初めて専属コーチをつけ、才能を開花させていく。

95歳から7年の間に世界新記録を計79樹立。

いまも25の世界記録を保持する。


■95歳から、肉を食べる量が増えた

 

昨年は3度目の挑戦で、背泳1500メートル(長水路)を

1時間15分54秒で泳ぎ、世界記録を打ちたてた。

宏行さんが断言する。

「 お袋の体力の基礎をつくったのは能です 」
 
座った姿勢からゆっくり立つ、軽く跳ぶ、ゆっくり動く……その稽古を毎日行なう。

それが足腰などの基礎体力をつくった。

細かな段取りを覚え、謡・囃子に合わせて舞うという動作は脳の活性化につながった。



「 それと負けん気。

  厳しいお師匠さんにうまくなりたい一心で食らいついていった。

  上達すれば褒められる、褒められると嬉しくて幸福感を味わえる。

  その法則を体が覚えている 」
 



水泳の練習は週に3〜4日、泳ぐのは1回1時間前後だが、

毎日の家事全般がトレーニングの一環である。




一昨年頃までは、朝30分かけて家中を掃除、3食すべて自炊していた。

買い物は今も週に数回、往復1時間かけてスーパーに通い、

5キロの荷物を背負って帰る。
 


世界記録を出し、メダルの数を増やしたいと

平泳ぎに挑戦し始めた95歳からは、

肉を食べる量が増えた。
 
宏行さんがこう継ぐ。


「 地元の警察から振り込め詐欺防止キャンペーンの 『 安全安心大使 』 を任されたり、

  取材や講演会に呼ばれたりすることで、

  知らない人と触れ合う機会があるのがいいと思います。」
 

先述の、老化を予防するもう一つの要素「社会参加」とは

まさにこういうことだ。

ボランティア活動に加え、

「 家事、家庭菜園、自営などの有償労働も含まれる 」

(桜美林大学名誉・特任教授の柴田博医師)


■“生きているうちに何か一つくらい”
 

水の女王に続き、陸の王。

105歳のスプリンター、宮崎秀吉(ひできち)さんである。
 
それこそ“ネバー・トゥー・レイト”ではないが、

宮崎さんは長く運動とは無縁の生活を送ってきた。

静岡県内の農協を退職して長女の住む京都に移ったあとは、

囲碁や書道をやってみるも手応えはいまひとつ。



「 生きているうちに何か一つぐらい残さないと情けないと思ってな。

  そんなときに娘(三女)から教えられ、マスターズ陸上のテレビ番組を見て、

  わしもやろうかと思ったんだ!」
 

すでに92歳だったが、2年後のマスターズ陸上全日本大会100メートル走に初出場して3位に。

翌年には金メダルを獲得。

100歳で100メートルを29秒83で走り、世界新記録を樹立した。
 


宮崎さんの1日は午前5時に始まる。

布団を上げてお茶を淹れ、朝日新聞を1時間かけて読む。
 


食パン1枚にバターや自家製夏ミカン・ジャム。

牛乳180cc、野菜、こしあん大さじ1杯。
 


そのあと8種の柔軟体操、

少し速い足踏み100回、

もう1段速い足踏み50回を回数を唱えながら行なう。

これを朝昼夕の3度。
 


冬以外は公園へ。

100および200メートルを走り、砲丸投げの練習をするのだ。
 
昼はにゅうめんなど麺類と果物。

夜は軟らかめのご飯(1膳の7分目)とお汁、カボチャや大根、なすなど軟らかいもの。

最近は焼き肉用の肉を薄くスライスして焼いて食べるのがお気に入り。

鮭は1日おき、卵は週に1回。

腹7分目で、胃に負担を掛けぬよう、口に入れたものは30回噛む。
 



父親を見習って始めた日記は82年目。

大会や練習の記録、日々の出来事だけでなく、

〈小保方スタップ細胞失敗〉などと時事ネタも。



「 病院で検査してもらったらどっこも悪くない、

  まだ2年や3年(現役続けても)いいと医者が言うで 」
 
しかし長女の聖之(きよの)さんは、

「 嘘ばっかり、本人が言っとるだけ 」
 
彼女が席を外せば、

「 うまくいけば110歳までいきゃええと思っとるんだけど、

  そんなことは言えんもんでな。

  はは〜 」
 

負けず嫌い、前向き、誠実、好奇心……

慶大の新井医師の言う百寿者の要素を2人のアスリートはほぼ満たすのだ。



「 特別読物 700人の 『百寿者』 を追跡調査! 

  慶大医学部が見つけた老化しない人の共通項目

  ――西所正道(ノンフィクション・ライター) 」より


西所正道(にしどころ・まさみち)

1961年奈良県生まれ。

著書に 『 五輪の十字架 』『「 上海東亜同文書院」風雲録 』

『 そのツラさは、病気です 』、近著に『 絵描き 中島潔 地獄絵一〇〇〇日 』がある。



2016年2月4日号 掲載

※この記事の内容は掲載当時のものです。









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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
癌は日々体内で出来ているらしいですねぇ。
健康な時であれば出来た癌細胞を免疫が退治してくれるらしいのですが、体力が落ちたり等々すると、がん細胞が暴れ出すらしいです。
栄養や睡眠を取りストレスを貯めず、保険に頼らなくても済むようにしたいものですねぇ〜。
MONTA
2016/09/01 18:59
MONTAさん
そうなのです。何年も 何十年も昔に芽生えた癌細胞・・・体内で増えて居るかも知れませんね。それは誰にも分かりません。
ストレスが多いと それが表面に出てくるのです。
かなり高齢になれば 二人に一人は ガンになる?
もはや避けられない病気かも?
幸い 未だ 罹患していないのが幸い!と。
気をつけていても なるときには、なる?
そんな時 治る見込みが在るならば 戦わねばなりません。
毎日 呑気に暮らして居る私・・・気をつけては居ますが 明日のことは解りません〜〜ね!
ハイジママ
2016/09/01 19:52
寄生生物は普通宿主を殺さないのですが、ガンは自身を、最後に滅ぼす破滅型の細胞ですね。この理不尽なやつ。変わり者と付き合いたくは無いですが、長生きが原因なのか?二人に一人という不名誉な結果が出てくるのですね。
歳をとったら、近くに病院があるほうが良いとか、都会嗜好が強い高齢者や、好きになれないずうずうしい中年ばばあ!で夫の田舎嗜好を馬鹿にするやつは、結果、何かの不全で、本当に医者がよいになりますね。山国育ちの、現役おばあさまは、その逆で、医者要らずだったりしますよね。本当のところどうなんでしょうか?レントゲン検査、MRIなどで、安心感を得ながら、被爆して、運動不足で・・・。
現実は難しいでしょうけど、自然な暮らしで、自然のものをバランスよく食べて、足腰を自然に鍛えていく環境は、悪くは無いのではないでしょうか?
おやつが好きで、糖尿病になって、インシュリン注射している女性を知っています。
ガンで死ぬことが、本来は寿命なのかと思ってしまいます。
いろいろ・・残念です。
フリーハンド(旧姓ベランダ)
2016/09/02 17:32
>自然な暮らしで、自然のものをバランスよく食べて、足腰を自然に鍛えていく環境は、悪くは無いのではないでしょうか?
その通りだと思います。自然のものを感謝していただく生活。今日も 道の駅で ナスやトマト ピーマンなど山ほど買って来ました。

話は違いますが・・・透析を週に三回・・・それで生きて居るお方 多いです。
医療費は無料だとか!

昔は 透析は高価で 出来なくて亡くなる方が多かった!と聞きます。
個人の不摂生で そうなるのは 如何なものかと? フト思います。

まぁ〜人として 【 生かされて居る価値 】を 自分に付けるように 努力できる人間として生きたいな! と、思います。

ハイジママ
2016/09/02 19:19
こんばんは。
性格は母にも当てはまるかもしれません。社交的でした。我が家で一緒に住むようになったのは89歳からですが毎日近くの公園まで散歩して居たらそこでお仲間が数人出来てお年寄り同士仲良くなり一緒に老人会に入って一泊旅行もするようになりました。毎日散歩も一緒にするようにお互いの家にも行き来して居ました。我が親乍らあっぱれで・・・私は到底まねができません。今でも生きて居てくれたらと時々思いますがまず気力が衰えるということはなかったので私の現状を見ると叱られるかもですよ^^。 食事ではお魚大好きで毎日食べて居て前世はきっと猫ではなかったかと思うくらいです。瀬戸内海の新鮮なお魚を食べて居ました。とは言うもののいろいろな要因がうまく組み合わさって元気で長寿だったのだろうと推察して居ます。
のろばあさん
2016/09/05 20:55
のろばあさん
お母さま 良かったですね。
そんな素晴らしい先輩が 身近に居られるのですから のろばあさんもきっと大丈夫! 私は ダメ 意外と早くに逝くでしょう。(笑)
毎日の生活 気を付けて居ますが 意味の無い長生きはしたくないし〜体の丈夫さが とても 長生きに向いて居ない? と、思って居ます。
ハイジママ
2016/09/06 06:19

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