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<<   作成日時 : 2012/10/05 06:11   >>

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もう、この話は語っても良い時期だろうか?


義母の最期の時の話です。


ぜったいに義母は あんなにしてまで 生きようとは思って居なかったに違いない。


つまり、胃ろうをして・・・


さらに 人工呼吸器まで付けて〜


何か月も、意識無く・・・画像


ただ 息をしてるだけの存在でした。


常に指で酸素量を測るのだが かなり低酸素状態のまま。


息子たちが手を握っても 握り返す力も無し、その意志さえ感じられない。


栄養は 送り込まれて居るので 体は 水分も栄養分も 過剰なほど 満ち足りて居る。


当然 顔は水分でむくみ、下からは お小水の管。


その状態は まるで スパゲッテイ症候群 と言われる、そのものの姿・・・。


意識が有れば 苦痛なことだろうに!と、私はどれだけ思ったか?


しかしながら・・・


もう〜ズ〜〜と肝心の 【 本人の意志 】 が 皆無なのです。


それを伝えることさえ出来ない物体として 其処に存在するだけでした。






いったん付けた人工呼吸器 および 酸素吸入器は 


たとえ身内であっても


医師であっても はずせないと言う。


だいたい 付ける時に どういういきさつが在ったのだろう。


長男だけが その説明を受けたのであろうか?


病院の意志としては たいそうな器機を付けて・・・


目いっぱいな治療費を請求して〜と言う事も・・・?


( もちろん、期間限定で、三か月以内とか?

  家族も疲れた頃 ちょうど医療費の高額が切れる時点で亡くなれば〜〜の目算? )



今 こうして居る時も・・・


日本全国では 治る見込みも無いのに・・・


無理矢理に??? 


器械で 生かされ続けている 方が居られましょう。


( 注  回復の見込みのある方は 頑張ってください!! )





如何に・・・苦しかろう〜〜と 誰かが同情して はずしたら殺人罪?? に問われます。


それは 例え医者であっても、罪に問われます。


息子であっても 娘であっても してはならない事?


そうなる前に 話し合って置かなかった為の苦しみなのです。


「 義母は 苦しいに違いない。


  早く楽になりたい と、思って居たのだろう。 」


そう思っても 誰も何も出来ず・・・


ただ 見守るだけ。





長い〜〜長い〜〜治る見込みの無い闘病生活から 解放される事も無く・・・


ただ 病院のベットの上に居るだけ。


そんな最期の迎え方が 理想の最期と言えるのだろうか?


と・・・私は思った。


しかしながら それを口に出すことはタブー





身内にとっては 少しでも温かい体が確保されて居るだけで 良しとする気持ちが在るのです。


命の存続を否定する事は 耐えられない事なのです。


子供が多ければ多いほど その考え方は 様々で・・・


終末医療に関する考え方一つが かなり異なるのです。




あなたは どう考えますか?





私は・・・治る見込みのある体の状態ならば・・・


そりゃ〜〜胃ろうであろうと 人工呼吸器であろうと 付けて 


病人本人にも 頑張ってもらいたいと思います。


が・・・現代の医学をしても もはや治る見込みの無い方であれば・・・


それは 本人も 苦しんで生き長らえること、 


ただ ベットの上に 生きる ( 生きて居るとは どういう事? ) 体。


苦しむ為に 其処に居ることは ゴメンだと思いますね。


しっかり 意志が話せる時に 覚悟をして 


自分の生きて来た人生を 楽しく思いだし・・・


お礼を言いたい方には チャンとお礼を言い、


「 ありがとう〜 」 と 手を振りながら逝けたら なんと幸せなのでしょう。



画像






延命治療・音楽

    …最期の迎え方、患者が選択 初の導入へ





朝日新聞デジタル 10月3日(水)配信の記事より引用です。



終末期に人工呼吸器や胃ろうなどの延命治療を希望するかどうか。

高齢者医療の先端治療研究施設、国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)は近く、

患者が家族、医療関係者と話し合って最期の迎え方を決め、

それに沿った治療内容やケアを行う仕組みを導入する。




スゴイ事では無いだろうか!

死に方を選択出来るのだ。

素晴らしい。

私は 選択するだろう。

無駄な処置はしないでくださいと・・・。画像




これまで 「 無駄な延命 」 を希望しない意思を事前に示す取り組みはあったが、

対話を通じて治療内容や最期の迎え方まで決める取り組みは初めて。

 


年齢や病状の重さにかかわらず、全ての入院・通院患者の希望者を対象とする。

計画によると、まず患者は、家族を交え、研修を受けた看護師らと面接し、

治療の内容や予測される効果などの説明を受ける。

その上で、最期の治療方針などを決め、電子カルテなどに記録する。

 


延命治療については、心肺蘇生法や人工呼吸器、胃ろうなどの人工栄養などを、

希望するかどうか三つの選択肢から選んでもらう。



本人が判断できなくなった時、決定をゆだねる家族などの代理人を決めておくこともできる。
.


朝日新聞社の記事より引用






愛知県 大府市で 「 画期的な終末医療 」 が・・・


つまり 自分の意志で 治療方針が決められるとは〜


良し 此処に最期は入るかな?? 


治らない病になったら・・・


此処へ入れてもらい 静かな最期を迎えるとしようか!! 







終末期胃ろう「治療差し控えも」…老年医学会



日本老年医学会(理事長・大内尉義やすよし東大教授)は28日、

高齢者の終末期における胃ろうなどの人工的水分・栄養補給について、

「 治療の差し控えや撤退も選択肢 」

との見解を示した。

 


終末期医療に対する同学会の基本的な考え方を示す

「立場表明」の改訂版に盛り込まれ、同日の理事会で承認された。

 


「立場表明」は2001年に策定されたが、その後の実態に即したものにするため、

10年ぶりに改訂された。




近年、口から食べられない高齢者に胃に管をつないで栄養を送る胃ろうが普及。

病後の体力回復などに効果を上げる反面、欧米では一般的でない、

認知症末期の寝たきり患者などにも広く装着され、その是非が議論になっている。

 



改訂版では、胃ろうなどの経管栄養や人工呼吸器の装着に対する見解が初めて盛り込まれた。

高齢者に最善の医療を保障する観点からも、

「 患者本人の尊厳を損なったり、

  苦痛を増大させたりする可能性があるときには、

  治療の差し控えや撤退も選択肢 」 

とし、


「 患者の意思をより明確にするために、

  事前指示書などの導入も検討すべき 」

とした。



( 2012年1月29日 読売新聞の記事からの引用 )




ある友人の話



高齢者では無かったが・・・

まだまだ 生きたいと思って居られた若い友人の話。

しかし、治らない胃がんの為、何度も入退院を繰り返されて居ましたが、

その間 如何なる説明が ご本人と ご家族に在ったのでしょう?

癌の治療中も 彼女は 私と遊びたい!と言うことで・・・

共に 競馬なるものに初めて行ったり・・・

ご飯にも出掛けたし・・・

小旅行にも出掛けたし・・・

楽しい買い物にも出掛けた。




最期に近づいた時、彼女が電話で 「 胃ろうにして 自宅に居るんだわ〜 」 と・・・

話されたので、逢いに行った。

細くなった彼女は ちょうど胃ろうの為のパックを 自分で運びながら・・・

玄関まで出て来てくれた。





そのあまりの痩せ方、顔色の悪さに 私は絶句したが・・・

ただただ ウンウンとうなずくだけで・・・

他に掛ける言葉が見つからなかった。

画像


「 何も食べられ無いなんだわ〜。

  楽しみが無いわね! 」 と・・・

弱々しく語る彼女に 掛ける言葉が無かった私。




それから しばらくして、彼女は 違う世界へ旅立った。

最期の一週間前に、逢った訳だが・・・

【 胃ろう 】 をして 命を長らえる意味は・・・

考えた最期の迎え方。

病院に居るより 家に帰って・・・

【 胃ろう 】 をしていた彼女、確か 交換は 医師が来ていたようだったが。



【 胃ろう 】 と言う選択は 彼女にとって 何だったのだろう?





今 久しぶりに 彼女のブログを探して見ました。




http://blogs.yahoo.co.jp/pinokiomimi/30362955.html



( 人は亡くなっても 彼女が書いたブログだけは 残って居ます・・・ )




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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
私は53歳で大腸がん、54歳で肝臓がんと、2度の大手術を受けて無事に退院出来ましたが、退院後すぐにやったことは、当時発足して間もなかった「尊厳死協会」に入会することでした。
人間としての尊厳を保てなくなった状態で、ただ命だけ永らえるという状態を続けたら、周囲の者に迷惑をかけるだけだし、自分自身も「生ける屍」状態になりたくないと強く思ったからです。
いずれ遠からずがんが再発して「そのとき」を迎えるに決まっていると思いましたしね。
私の場合、尊厳死協会の会員カードに、自分が書いた手紙を先生に渡せば、抗がん剤など、副作用の強いクスリで苦しんだりせずに、モルヒネで痛みだけを取り除いて緩やかに「そのとき」を迎えることが出来るようになっています。
その後、どうしたことか20年以上も長生きしてしまったので、自分自身が戸惑っていますよ。
時々、お風呂場で裸になったときに、縦、横、斜めに切り裂いたお腹を鏡で眺めては、傷跡を手で撫でさすって「お前、いつまで生きながらえる積りなんだい?」と自問しています。いま、私の尊厳死協会員のカードは書類箱の中で眠っています。この話、賭けねなしの本当の話ですよ(微笑)。
今の医療制度は矛盾が多いと思いますね。がんなどで助かる見込みがない患者さんは、3ヶ月で病院から出なければならないのですが、その理由が「それ以上入院させても儲からないから」と言うことでは、あきれ果ててしまいます。
あきさん
2012/10/05 11:21
あきさん
こんにちは!
縁が有って 触れ合った方々とも お別れが・・・。
そして 又 いつか〜〜自分自身も 多くの方とお別れが来ます。
あきさんは まだまだ・・・必要とされ、多くの出会いの為に生かされて居られるのだと思います。
それでも、勝てずに 無念に亡くなる方も居られる。
一生は短いけれど、たとえ少しのご縁でも大切に 温めたいものですね。
ハイジママ
2012/10/05 12:24
大切な身内の死をご経験されたのでしょうか、尊厳死を考えて下さるお医者さまがありがたいです。
もな
2012/10/05 22:48
もなさん
コメントありがとうございます。
人は 必ず自分の死の前に 多くの方を 送ります。
死については 考えておかねばならない問題なのに、ついつい避けて通ってしまう課題です。
治らない病気になったら、事前に何もかも相談にのってくださるお医者様に会いたいものですね。
それ以前に家族でしっかり話し合い、書類としてキチンと書いておくべきだと言われて居ます。
段々に医学の道も 尊厳死という方向に行くのだと思いますが まだまだ、究極の答が決まりません。
今は どうしても無駄な医療が行われているような気がしてなりません。
慰めの医療なら 要りませんね。
心が無いと感じます。
ハイジママ
2012/10/05 23:11

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